
高齢化社会により、防災設備に対する関心が近年徐々に高まってきています。平成20年度には、個人宅(主に寝室)への自動火災報知機の設置が義務付けられる予定です。
エルフでは、防災設備の設置に関するご相談を受け付けております。

自動火災報知設備は、様々なセンサ(感知器)を用いて、自動的に火災の発生を検出すると、音響装置(ベル)を鳴動させて建物の中にいる人々に報知し、安全な場所への避難と初期消火活動を促す、とても重要な設備です。
また、非常放送設備、防火防排煙設備、各種消火設備、ビル管理システムなどと連動して、人命と財産を火災の脅威から守ります。
火災を自動的に検出する方法には、火災から発生する、熱を感知する(熱感知器)、煙を感知する(煙感知器)、光を感知する(炎感知器)、の3つがあります。また、人が火災を発見して、手動で通報する(発信機)方法もあります。
感知または通報された火災信号は、火災受信機が受信して、火災の表示と警報を行います 。
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